イケメンを考える

ほぼ壁打ちです

デジタルチケット

 

昨年の嵐のツアーで初めてデジタルチケットを使った。その感想とかをいろいろ書き留めておこうと思う。

 

 

○チケットが紙として残らないのは寂しい

QRコードを読み込ませたあと、レシートのようなチケットは出てくるが、従来の紙チケに比べるとそれはとてもチケットと呼べるようなものではない。しかも感熱紙だからいずれ印刷が消えてしまう。私はすぐさま両面カラーコピーした。

 

○当日まで座席がわからないのは楽しさ半分不便さ半分

ジャニオタは座席によって装備変えるよね?それが当日までわからないとなれば、あらゆる自体に備えなければいけない。前方席ならファンサうちわだし、後方席なら純粋に名前アピールうちわ。服装もなんとなく担当色意識したりしなかったり。それが事前にできないのは不便。でも当日に席がわかるっていうのは少し楽しかった。それは私がそのときいい座席だったからからもしれないが。

 

○悪質かつ軽率なチケ譲渡詐欺が増えた気がする

これは私が感じただけだからなんとも言えないが。デジタルチケットは同行者も同時に入場しなければいけないのだ。相互交換という名目で取引成立させていても、自分が先に譲ってもらったら相手に譲るのをバックレる、なんていう詐欺が現れたらしい。紙チケならそれがあれば入場は確実にできた分、安心感があった。知らない人との軽率なチケット取引、危険だ。また、ギフトカードのコード送ってください!みたいな頭の悪い詐欺しようとするアカウントも多く見かけた。その当選画面、どうせ誰かのスクショ拾ってきたんでしょ??

 

○同行者が遅れるときやばい

前述したとおり、同時入場が必要だ。だから同行者が交通事情などにより間に合わないとき、とても面倒になる。確実に行ける人としか同行したくなくなるね。

 

○携帯の充電気をつけよう

いうまでもない。

 

QRコード読み込ませた時にスタッフには何が見えているのか

これは割と重要。QR読み込ませたときに、本人と同行者の年齢、性別くらいは出てくるのか。明らかにそれが違っていたら転売の可能性とみなして本人確認するのか。チケット交換とかするときは登録した年齢、性別に気をつけた方がいいかもしれない。父親名義のときは父親も連れて行こう。

 

 

結果的に転売が減ったのかというとそうでもないと思う。座席がわからない分、意味不明な金額の転売は減ったが、座席が悪ければ定価を切ることもあった札幌も、ギリギリまで定価以下の転売はなかなか現れなかったように思う。

座席の詳細はわからなくても、ざっくりとした区分けくらいはわかっても良いのではないか…?と思う。

 

 

そしてオタク心としては、やっぱり紙チケがいい。あのいい紙のチケットが欲しい。紙デジでもいい。それが1番思ったことだ。