イケメンを考える

ほぼ壁打ちです

スクアッド 観劇

 

3月29日 14:00開演

30-DELUX NEW GENERATION THEATER featuring 宇宙Six 「スクアッド」

 

観劇してきました。ほぼプラチナチケットと化してたこの舞台、お席は良くなかったけれども良く見えるところで、宇宙sixとしての初の外部のお仕事を見てきました。

担当の林くんは、滝沢歌舞伎の稽古との兼ね合いで声のみの出演だったけども、それでも宇宙sixの仕事、という名目にできたのだからマネージャーさん有能。

 

30-DELUXさん、今まで存じあげなかったのだけどどうやら殺陣がすごいということで、とても期待してた。宇宙sixは殺陣を武器にしよう!と本人たちが言っているし、いいものになればいいなぁ〜と。

結果、あれは間違いなく彼らにとってかけがえのない時間になるんだろうなというくらい素晴らしい舞台でした。

ジャニーズってさ、ダンスレッスンしか基本的にしないから舞台出るとしてもしっかり発声学んでない人多いんですよね?そういう基本的なところを育ててくれたんだろうなって。嬉しいことです。殺陣も見応えがあったし、本人たちが言っていた、全ての手に意味があるということがわかった気がした。華やかな上辺だけじゃない殺陣を学んだ宇宙sixが今後どんな演出を見せてくれるのか楽しみでしかない。

 

物語は途中までは難しかったりするけど、普通に見てればしっかりわかるお話で面白かったです。30-DELUXの皆さんのコメディポイントが面白い。笑いどころがわかりやすい。シリアスとコメディのバランスが良くて、全く飽きなかった。爪だったり傘だったり、殺陣にしてもキャラで武器が違うからそれだけで動きが違って、アクションシーンが多くても全く飽きなかった。カーテンコールでお互いの暴露話(出とちりそうになってたとか、小道具忘れたとか、噛んだとか)しちゃうのも面白かったし、宇宙を代表して挨拶した亮ちゃんの頭のふわふわ具合は相変わらずで可愛かった。貶してはない。

私は今回、新感線のメタルマクベスへ出演が決まっている原くんに注目して見てた。誕生日が1日違いということもあって親近感。

原くんは狼男役で激しめのアクションシーンが多かった。でも本当に身軽にこなしていて運動神経の良さを知った。何その技名!みたいな初見じゃ理解できない感じで宙に浮いてた。1番驚いたのは、声がとても良かったこと。単に私の好みの声だったのかもしれないけど、声のお仕事あげたい!!と思った。これも発声を基礎から教わった成果なのかな。セリフ噛んだのはご愛嬌だし、また経験。レビューショーでのダンスもキレキレで、林くんとはまた違う色の踊り方なのがたまらなく素敵だった。あと月に代わってお仕置きよ!で私が喜んだ。

 

ちなみに声のみ出演した自担はとっっても楽しそうで何よりでした。でもやっぱり普通に出演してほしかったな〜!!!

 

 

30-DELUX側の若手さんとはきっと年は近いけど、これまでの経歴は全く違って、そういう人たちと仕事したのは宇宙sixにとって本当にプラスになる、意味のありすぎる、大きな仕事だと感じた。ワイドショーでもとりあげてくれてるところが多く、(若くはないけど)実力のあるジャニーズのグループとして売れてほしい。応援しなきゃ。

 

どなたかメタルマクベスdisc2一緒に行きましょう。